ジャポニスム2018|Japonismes 2018


レポート
2019/03/11

Jogging au soleil couchant「夕映えジョギング」

 10月の第一土曜日はパリ恒例のNuit Blanche。 現代アートを中心とした文化イベントがパリ市内のあちこちで土曜の夜から日曜の朝にかけて徹夜で行われるものです。17回目を迎える今年は、10月6日に行われました。本企画は、そのNuit Blanche当日、夕方7時からジョギングをしながら「ジャポニスム2018」の会場のうちセーヌ河沿いの10か所を巡ろうというプロジェクトです。
 この企画は、パリ日本文化会館からの働きかけのもと、ジャポニスム2018事業に協力的なイル・ド・フランス地域圏の若者州議会により企画されたものです。16歳から26歳までのイル・ド・フランス地域圏(パリ市を含む8州)の若者議員128名(男女同数)から構成されるれっきとした議会で、議会内には四つの小委員会があり、その中で文化委員会のメンバーたちが「Jogging au soleil couchant」と銘打った企画を打ち出しました。Le pays du soleil levant(日出ずる国)にかけて、soleil couchant(日の入り)とは言い得て妙。日本語訳は、「夕映えジョギング」の名称にしました。

 参加者に当該イベントの説明をするという文化面と、各イベント会場をジョギングで廻るというスポーツ面を兼ねた活動で、夕方6時から走者と事務スタッフが出発点とゴール地点となっているパリ日本文化会館に集まって来ました。参加者は「ジャポニスム2018」ロゴマーク入りTシャツ(全参加者にプレゼント)に着替え、さらに各小グループのリーダーには「ジャポニスム2018」の法被を着て走ってもらいました。在仏日本人会も応援に来てくれました。

 ゴールは当初予定より一時間遅れ。地下三階のロビーでは、お茶と和菓子が用意され簡単な飲食会で締めくくりました。当日は終日小雨模様だったため、参加者は登録時より少なく50名程度でしたが、パリの街中をロゴマーク入りのTシャツを着て駆け抜け、通行人からも激励を受け、人目を引いたという意味では大いにジャポニスム2018を宣伝する機会となりました。