ジャポニスム2018|Japonismes 2018

現代演劇シリーズ―松井周演出 『自慢の息子』のメイン画像
©大橋仁

  • 舞台公演
  • 2018年10月5日(金)~ 8日(月)

現代演劇シリーズ―松井周演出 『自慢の息子』

観客の五感全てを呼び覚ます松井の代表作『自慢の息子』がフェスティバル・ドートンヌ・パリのプログラムにてヨーロッパ初演。テキストやイメージが精緻に積み重なる瞬間を見逃すな!

40歳を超えて定職につかない独身の男「正」がアパートの一室に独立国を作る。そのアパートの家賃は年老いた母親の年金生活で賄われている。「ガイド」と呼ばれる男に導かれ、日本からの亡命を試みる兄妹と「正」の母親が、その独立国を訪ねる。アパートの隣の部屋には、騒音に近い音楽を聴きながら洗濯物を干す女が住む。彼らは自らの領土を主張しながら、奇妙な同居生活を始める。日本人独特の親子のつながりや登場人物たちの孤独を考察した2011年岸田國士戯曲賞受賞作品。
劇作家・演出家の松井周(1972-)は、2007年に劇団サンプルを結成。松井が描く猥雑かつ神秘的な世界の断片を継ぎ目なくドライブさせていく作風は、世代を超えて広く支持を得ています。本作がヨーロッパデビュー作品となります。

・期間:
 2018年10月5日(金)~ 8日(月)
・会場:
 国立演劇センター ジュヌビリエ劇場
・主催:
 国際交流基金、国立演劇センター ジュヌビリエ劇場
・共催:
 東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、フェスティバル・ドートンヌ・パリ
・企画・製作
 一般社団法人サンプル
・出演:
 片桐はいり、日髙啓介、野津あおい、稲継美保、横田僚平、伊藤キム
 
 
(Update: 2018.7.18)

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