ジャポニスム2018|Japonismes 2018

ジャポニスム 2018
響きあう魂

日本とフランスの両国が連携し、芸術の都フランス・パリを中心に
“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介する大規模な複合型文化芸術イベントを開催します。

ゴッホやモネの芸術にも多大な影響を与えた「ジャポニスム」。
この現象は、19世紀のフランスで浮世絵に代表される日本文化が紹介されたことから一気に広まりました。
日仏友好160周年にあたる2018年、時を越えて、現代日本が創造するジャポニスムは、
新たな驚きとともに世界をふたたび魅了することでしょう。

開催概要/公式企画と参加企画について

「ジャポニスム 2018:響きあう魂」では、パリ内外の100近くの会場で、
展覧会や舞台公演に加えて、さまざまな文化芸術を約8ヶ月間にわたって紹介していきます。
古くは日本文化の原点とも言うべき縄文から伊藤若冲、琳派、そして最新のメディア・アート、アニメ、マンガまで、さらには歌舞伎から現代演劇や初音ミクまで、日本文化の多様性に富んだ魅力を紹介します。
同時に、食や祭りなど日本人の日常生活に根ざした文化をテーマにした交流イベントも開催します。
また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、日本各地の魅力をパリに向け、またパリを通して世界に向けて発信します。

背景

「ジャポニスム 2018:響きあう魂」は、2016年5月に安倍総理大臣とフランスのオランド大統領(当時)の合意により、日本文化の素晴らしさを世界へ発信する取り組みとして、実施が決定しました。
世界的に文化大国として知られ、また以前から日本文化の最もよき理解者でもあるフランスでの開催に向け、日仏両国が共同で取り組んでいます。

コンセプト

タイトルである「ジャポニスム 2018:響きあう魂」には、二つの意味が込められています。
一つは、過去から現代までさまざまな日本文化の根底に存在する、自然を敬い、異なる価値観の調和を尊ぶ「美意識」です。日本人は、常に外部から異文化を取り入れ、自らの文化と響きあわせ融合させることで、新しい文化を創造してきました。多様な価値が調和し、共存するところにこそ、善悪を超えた「美」があるとする日本文化ならではの「美意識」を世界に紹介します。
二つ目は、日本とフランスの感性の共鳴です。文化芸術を通して日本とフランスが感性を共鳴させ、協働すること、さらには共鳴の輪を世界中に広げていくことで、21世紀の国際社会が直面しているさまざまな課題が解決に向かうことを期待します。

関連リンク

外務省「ジャポニスム2018」関連ページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ca_opr/page25_001191.html

e 国宝
http://www.emuseum.jp/help/ja

文化遺産オンライン
http://bunka.nii.ac.jp/